シャーマンが示す「生きるヒント」

 

道しるべを、お探しですか。



南アメリカ大陸のアマゾン熱帯雨林には、Medico Tradicional (メディコ・トラディショナル / スペイン語 / 直訳は「伝統的な医師」)と呼ばれる人たちがいます。世界的には広く「シャーマン」として知られる人たちです。彼らはアマゾンに住むインディヘナ(原住民族)の生活には欠かせない存在で、人々のアドバイザーであり、カウンセラーであり、身体の治療をする医師でもあれば、心と魂の癒しを行うSanador (サナドール / スペイン語 / ヒーラーの意)でもあります。

シャーマニズムとは何であり、シャーマンとは何者なのか。
「数万年前、世界各地の私たちの先祖は、ヒーリング(癒し)と問題解決のために人間の意識と精神の能力を最大限にする方法を編み出した。この驚くべき数々の手法こそが現在シャーマニズムと呼ばれるものである。『シャーマン』という語はシベリアの牧畜狩猟民エヴァンキの言葉が由来となっている。シャーマンとは通常、神話や夢、臨死体験を通じてでしか到達できない人間に隠された域に『旅』をする者のことである。大抵の場合、シャーマンはこれを別の状態の意識体に入ることで行う。」(The Foundation for Shamanic Studies (シャーマニック研究財団))

 

 

シャーマニズムの根底にあるのは、存在する全てのものに精神が宿っている、という考えです。木も石ころも住む家の壁も、何もかもが生きている。古来より八百万の神が住むと言われて来た日本であるだけに、日本人からするとそう違和感を感じる話でもないかもしれません。現に、邪馬台国の卑弥呼はシャーマンであったと言われています。
残念ながら現時点では、世界規模でみてもシャーマニズムに関する正しい情報は入手困難であり、日本に存在する情報となると無いに等しいのが現状です。「シャーマン」という語は呪術医、祈祷師などと訳され、怪しい、というレッテルが貼られるのも無理がない状態です。

アイルランドのシャーマンであるJohn Cantwell がシャーマニズムについて実に端的な説明をしていますので、以下ご紹介いたします:
「シャーマニズムは信仰ではなく、私たちが個々人および集団としての経験から純粋に学び取る『永遠の哲学』である。シャーマニズムは宗教ではなく、特定のドグマ(教理、信条)を持たない。その結果として、現に、実存する全てのスピリチュアリティの道を支持するものである。私たちの多くは自由かつ自然な形で、自身の、そして生きとし生けるもの全ての、内側深くに眠る気持ち・感情とのつながりを心から求めている。これこそがシャーマニズムの核心である。」

 

人類がシャーマニズムから絶大な恩恵を受け得るにも関わらず、実際のところは部族の人間自らが、文明が、シャーマンたちを根絶しようとして来た歴史背景があります。結果として現在世界に残っているシャーマンたちは伝統を受け継ぎ守り抜いて来た数少ない最後の世代なのです。
この危機的な状況の中で、過去20年程、西洋人の間でシャーマニズムが真にヒーリングに繋がることを実体験により証明する人たちが出て来ました。私たちの頭脳で理解できる域を超えた世界があるのだと。地球、宇宙を含む万物との一体感を感じ得るスピリチュアルな道があるのだと。


現在、世界に残るインディヘナ(原住民)のシャーマンたちは自身の地だけで、守るように静かに受け継いで来た知恵を、世界に広めはじめています。その大きな動きの一環として、当ウェブサイトを開設いたしました。インターネットという手段を使って、ヒーリングを経験してもらえるのではないか。

地球の裏側の日本に住む一人でも多くの人に南米シャーマニズムの恩恵を受けてもらいたい、というのがシャーマンの強い願いです。

 


生まれながらにして自由意志を与えられている私たち人間の最も自然なあり方は、健康な身体を持ち、幸せを感じ、喜びを感じ、美しさを感じ、情熱を感じ、愛を感ながら生きることです。

 

 

きっとお探しの道しるべが見つかると思います。
どうぞ心のうちをお聞かせ下さい。

 

 

アパッチ族の祝福

 

アパッチ族の祝福

 

日ごとに太陽があなたに新たなエネルギーをもたらしますように、
夜ごとに月がやさしくあなたを癒しますように、
雨があなたの心配ごとを洗い流しますように、
そよ風があなたの奥深くに新たな力を吹き込みますように。
あなたがやさしくこの世界を歩き、
一日たりともこの世界の美しさを忘れませぬように。